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『第三回京都キッズショートムービーコンテスト2019』の授賞式を開催!

2019年10月19日(土) レポート

10月19日(土)、イオンモール京都桂川1階 月の広場で『第三回京都キッズショートムービーコンテスト2019』の授賞式イベントが開かれました。京都府内の小学生をメインに作品を募集し、そのエピソードを元にショートムービーを製作するというこのコンテストは、今年で三回目を迎えます。今回のテーマは、木村祐一による『失敗は成功のもと』。小学生たちは、このテーマを元に3コマの絵日記紙芝居を作製。グランプリ作品はプロの手でショートムービーが作られることも予定されています。

まずMCのキクチウソツカナイがステージへ。京都国際映画祭とイオンモールのコラボ企画として『キッズショートムービー』の優秀作品発表会を行うことを告げ、今年のテーマについて説明。たくさんの応募があった中から優秀作品4作品を発表することを明かしました。ここでゲストの木村祐一、すっちー(吉本新喜劇)、しずちゃん(南海キャンディーズ)が登場。会場は歓声に包まれます。

今回の企画をプロデュースしたきっかけを聞かれた木村は、去年までは1枚の絵を描いてもらっていたものの少し伝わりにくいということで、今年から3枚にしたと明かします。審査について「むちゃくちゃ悩んだ、どれも捨てがたい作品だった」と振り返りました。

ここから優秀作品の発表です。受賞者が登壇し、名前を言ったあと、作品のタイトルを読み上げ、実際に絵日記を紹介します。優秀作品は全部で4つ。長岡第四小学校4年の武本悠生さん、光華小学校6年の生野裕資さん、下京雅小学校5年の桒田寿哉さん、七条小学校5年の岡嶋美羽さんが、順にステージへ登場し、買い物でのハプニングやキャンプでの出来事、跳び箱や柔道に挑戦したストーリーなど、それぞれの個性的な作品を披露しました。

木村は失敗から成功へとつながる展開に「涙なしではきけない」とコメント。ほかにも絵が上手い、すばらしいと子どもたちを絶賛します。すっちーとしずちゃんもそれぞれ「語りがしっかりしている」「絵がかわいい」など、作品を讃えていました。ステージ上では木村からサイン入りの賞状が手渡され、すっちーとしずちゃんからもプレゼントが。改めて4人がステージにそろうと、会場から大きな拍手が贈られていました。木村は最優秀作品をショートムービーに仕立てるとアピール。その最優秀作品の授賞式が明日あることを伝え、授賞式は終了しました。

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