開催概要ポスターについて

京都国際映画祭は映画祭と銘打ってはいるが、スローガンにあるように「映画もアートもその他も全部ぜんぶ」である。
映画やアートが評価されるのはその規模や新奇性からだけではなく、そこに注ぎ込まれた知恵やアイディアや情熱や普遍的な技術も、しばしば見る者に感銘を与える。
この広告のビジュアルの壁画は実際の京都市の銭湯に舞台を借りた。
そのような市井の風景も京都国際映画祭のユニークネスを語るモチーフとして有効だと考えた。
折重 慎(おりしげ しん)
DESIGNMAN株式会社 アートディレクター / デザイナー
■略歴
エフデザインオフィス、清水正己デザイン事務所、博報堂プロダクツを経て
2007年より螢光TOKYOのデザインオフィス DESIGN BOY に参加。
2016年8月、DESIGNMAN株式会社を設立。
山本 高史(やまもと たかし)
株式会社コトバ クリエイティブディレクター/コピーライター/関西大学社会学部教授
■略歴
1961年 京都府生まれ。
1985年 大阪大学文学部卒。同年、電通入社。数多くのキャンペーン広告を手がける。
2006年12月 電通を退社。コトバ設立。
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