ミキ・昴生の“じつは”な秘密にハイヒール・リンゴが興奮!? 笑いを交えて京都の魅力を伝える「京都市制PRステージ」は大盛況!
2019年10月19日(土) レポート
昨年、一昨年に続き、今年も平安神宮前の岡崎公園にて、10月18日より3日間にわたって開催されている「きょうのひろば」。人気よしもと芸人が多数出演するステージイベントが無料で楽しめるほか、地元のグルメコーナー、協賛社のブースなどでにぎわう大好評の催しです。
10月19日(土)14:00からは、魅力あふれる京都市の“市制”を知ってもらうイベント「京都市政PRステージ」が行われました。
MCのおいでやす小田、福本愛菜に呼び込まれたゲストは、ハイヒール・リンゴ、宮川大輔、相席スタート、ミキ。じつはこの面々、京都に深いゆかりのあるメンバーなのです。リンゴは今年、「京都市ふるさと納税応援大使」に就任。大輔、相席スタート・山添は京都出身で、同じく京都で生まれ育ったミキは先ごろ、京都市政PR動画『じつは、京都市。』に出演して話題となりました。
リンゴは京都を「長い歴史がありながら今がある。今と歴史が融合しているところ」と力説。じつは大学時代を京都で過ごし、今もその魅力に強く惹かれているといいます。一方、京都出身のメンバーからは「じつは…」と意外な話が続出!現在は東京で活躍する山添は京都市左京区生まれで、じつはミキの中学の先輩だったそう。昴生、亜生から「青いバンダナを巻いて新聞配達してた」「当時の彼女は○○さん」などと次々に過去をバラされ、「もういいでしょ!」と大慌てです。そんなディープな話も飛び出す中、高校時代の自身の思い出を明かしたのは大輔。「三条とか四条でよう遊んだわ」とはいうものの具体的なエピソードは出てこず、一同から「話が薄い!」と総ツッコミを受けていました。
さて、ミキの実家は岡崎公園にほど近いらしく、昴生は「平安神宮はうちの敷地といっていいぐらい!」と豪語!そんな生粋の京都っ子・ミキが出演した京都市制PR動画が会場で公開されました。「じつは、○○○」をコンセプトに、笑いながらも京都市について知ることができる動画で、ミキは地下鉄やバスなど公共交通利用促進の取り組みをPR。亜生は「生まれ育った京都のPR動画に参加させていただけて、こんなにうれしいことはないです」と感激しきり。昴生は「南禅寺で撮影したんですが、真夏の暑い日でした」など撮影をしみじみと思い出している様子でしたが、リンゴがどうしても気になるのは、「じつは」にちなんで亜生が動画の中で暴露していた昴生のある“秘密”。「お兄ちゃん、ここ見せてぇな!」と迫るリンゴに、昴生が「何でここでやねん!」と激しく抵抗する一幕も。どんな秘密かはぜひ特設サイト(※リンク https://www.yoshimoto.co.jp/sdgs/kyoto_sdgs2019.html)などで公開されている動画でご確認を!
また、リンゴは京都市の「ふるさと納税」の取り組みについて説明。リンゴは応援大使として、京都らしいお礼品のアイデアを積極的に提案しているそうで、「たとえば、すごくおいしい“京都牛”とか、老舗のディナー券とか、京都三大祭りの特別観覧席とか…」とプランは尽きないとか。古きよきものを大切にしながら進化していく京都の「今と昔をコラボさせた企画をいろいろ考えていますので期待してください」とふるさと納税を呼びかけました。リンゴはミキが出演した市制PR動画の11月から公開される第2弾にも登場予定とのことなので、こちらもご期待ください。
さらにステージでは、全国815市区を対象とした「SDGs」先進度調査で第1位を獲得した京都市の取り組みや、2020年3月にリニューアル開館する「京都市京セラ美術館」の新たな見どころなどを紹介。ゲスト陣も興味津々で聞き入っていました。
ときおり激しい雨が降るあいにくの悪天候の中でしたが、会場は大盛況。「こんな雨なのにありがたい」と大輔が集まったたくさんのお客さんに感謝を述べると、リンゴが「これからぜひミキの家に行ってくつろいでください」と、近所にあるという実家に勝手に“ご招待”。これに観客から笑いが起こるなど、なごやかな雰囲気の中で京都の魅力を知ることができた有意義なイベントとなりました。
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