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忍者文字、手裏剣、鎌ヌンチャク! 一ノ瀬文香ワークショップでみんなが忍者に!

2019年10月19日(土) レポート

10月19日(土)、「YOSHIMOTO ART in KIFF2019 CANVAS ワークショップ」の一環として、元淳風小学校ホワイエで一ノ瀬文香の「忍者ワークショップ」が開催されました。一ノ瀬文香が“忍者先生”となり、鎌ヌンチャクや二丁鎌の演舞を行い、知識講義も交えながら忍者について楽しく解説。参加者は手裏剣やヌンチャク、忍者文字や忍者の精神統一(九字護身法)等も実際に体験しました。

2015年に三重県伊賀市で開催された「第7回伊賀流手裏剣打選手権」で団体優勝を果たした実績もある一ノ瀬から、伊賀流を習得した経緯について伊賀忍術の正統後継者・妃羽理(ひばり)さんを紹介され、弟子入りしたと説明。忍者が暗号として使用していたとされる忍者文字の書き方や、精神集中の文句の唱え方などを講義しました。「忍者って元々はスパイなんです。そんなスパイの知識を、誰もが知っていたらまずいですよね。だから巻物に書いてあるのは、実は嘘の情報やどうでもいい情報なんです」と豆知識を交えて楽しませました。
参加者は一ノ瀬のレクチャーを受けながら、手裏剣を的に当てたり、ヌンチャクの使い方を実践したりしながら、忍者になりきる時間を過ごしました。

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